]> @LXC_GENERATE_DATE@ lxc-monitor 1 lxc-monitor コンテナの状態の監視 lxc-monitor -n name -Q name <!-- Description -->説明 lxc-monitor はコンテナの状態を監視します。 name をモニタ対象のコンテナを指定するために使うことも可能です。 これは posix2 準拠の正規表現であり、全てのコンテナの監視を行ったり、いくつかのコンテナの監視を行ったり、1 つだけのコンテナの監視を行ったりすることが可能です。 name を指定しない場合、デフォルトで '.*' となり、lxcpath 以下の全てのコンテナの監視を行います。 1 つ以上のコンテナパスをモニタリングするために、複数回の =PATH オプションを指定することが可能です。 しかし、複数のパスに同じ名前のコンテナが存在する場合は、出力の見分けがつかない事に注意が必要です。 <!-- Options -->オプション 指定したそれぞれの lxcpath に対する lxc-monitord デーモンを終了させる要求を行います。 lxc-monitord は通常は新しいクライアントを 30 秒待ちますが、このコマンドを受け取ると、クライアントがいなくなるとすぐに終了します。 このオプションは、lxcpath のファイルシステムをアンマウントする必要があるときに役に立ちます。 &commonoptions; <!-- Examples -->例 lxc-monitor -n foo foo という名前のコンテナの様々な状態を監視します。 lxc-monitor -n 'foo|bar' foo と bar という名前のコンテナの様々な状態を監視します。 lxc-monitor -n '[f|b].*' 'f' もしくは 'b' という文字で始まるコンテナの様々な状態を監視します。 lxc-monitor -n '.*' 全てのコンテナの様々な状態を監視します。 <!-- Diagnostic -->診断 The container was not found 指定したコンテナが lxc-create で作成されておらず存在しません。 See Also regex 7 , &seealso; <!-- Author -->作者 Daniel Lezcano daniel.lezcano@free.fr