]> @LXC_GENERATE_DATE@ lxc-top 1 lxc-top コンテナの統計情報の表示 lxc-top --help --max count --delay delay --sort sortby --reverse <!-- Description -->説明 lxc-top はコンテナの統計情報を表示します。出力は delay 秒ごとに更新されます。 そして、sortby で指定した値に従ってソートされます。count を指定すると表示するコンテナ数を制限しますが、指定しなければ使用しているターミナルに合うようなコンテナ数で表示します。 <!-- Options -->オプション 表示するコンテナ数を count に制限します。 表示を更新する間隔を秒で指定します。有理数を指定することにより、1 秒以下を指定することも可能です。 例えば、1 秒の半分で更新を行うために 0.5 を指定します。デフォルトは 3 秒です。 名前、CPU 使用量、メモリ使用量でコンテナをソートします。sortby で指定する引数は n,c,d,m,k のどれかでなければなりません。 これはそれぞれ名前、CPU 使用量、disk I/O、メモリ使用量、カーネルメモリ使用量を表します。デフォルトは 'n' です。 デフォルトのソート順を逆転させます。デフォルトでは、名前のソートはアルファベットの昇順、値のソートは量の降順 (最も大きい数が最初) です。 <!-- Example -->例 lxc-top --delay 1 --sort m コンテナを 1 秒ごとに更新し、メモリ使用量でソートして表示します。 <!-- Notes -->注意 パフォーマンスへの影響を考慮して、カーネルメモリの使用量は、カーネルメモリの制限値が設定されない限りはカウントされません。 もし、制限が設定されていない場合、lxc-top はカーネルメモリの使用量を 0 と表示します。 もし、カウントされているコンテナが存在しない場合、KMem カラムは表示されません。制限は lxc.cgroup.memory.kmem.limit_in_bytes = number のように、コンテナの設定ファイルで指定することができます。詳しくは、 lxc.conf 5 を参照してください。 &seealso; <!-- Author -->作者 Dwight Engen dwight.engen@oracle.com